ニコレット・ラーソンが歌う『Lotta Love』が有名となった今作は、ニール・ヤングのアコースティックで、カントリー調の曲が印象的なアルバムであり、中期ニール・ヤングの隠れた名盤といったところだろう。
バッファロー・スプリングフィールドやクレイジー・ホース時代に比べるとそのリリックはより個人的で内省的であり、その鬱憤が再びクレイジー・ホース結成へとつながったのかもしれない。
1978年リリース。バレアリックな曲調の「Peace of Mind」や「Look Out for My Love」といった曲もおススメ。
... 詳細