日本在住のフランス人Alixkunが日本の様々な音楽を探求しながら、埃を被ったレコード達を掘り続け完成させたコンピレーション「雲の向こう - Kumo No Muko」の第2弾が登場!ジャズ・ベーシスト鈴木良雄によるアンビエント名作「Touch Of Rain」や、坂本龍、大貫妙子、EPOらが参加した高橋鮎生のアルバム「Memory Theatre」に収録の「水色の鏡」、マライアの中心メンバー笹路正徳による「Rune」等々、和製オブスキュア~アンビエントの名曲を多数セレクト! ... 詳細
東京を拠点とするレーベルJazzy Couscousより、Alixkunの最新プロジェクトである「Kumo No Muko」。全12曲2枚組LPコンピレーションがHMV record shopとのコラボレーションにより登場。
日本在住のフランス人Alixkunが、日本の様々な音楽を探求しながら、埃を被ったレコード達を掘り続け完成させた10年間の集大成のプロジェクト「Kumo No Muko」と共に帰ってきた。
彼が3枚組LP「House...Once upon a time in Japan」にて90年代のアンダーグラウンドなジャパニーズハウスを世に知らしめた後、日本のアンビエントや環境音楽を探求し始めた。
「Kumo No Muko」で彼は80年代の日本、すなわちバブル期の始まりに端を発した、エキゾチックなアンビエントや環境音楽に没頭した成果がこのコンピレーション・アルバムである。
冒頭を飾る小久保隆の「Underwater Dreaming」はゆったりとした曲調で夢の中のような、青い海の底深くまで導く。
続く2曲は優れた日本の作曲家である井上敬三、渡辺香津美、坂本龍一、井野信義らによる素晴らしいアンビエントの演奏を聴くことができる。
さらにDip in the Poolによる「Kuroi Dress No Onna」や小山茉美による「Love Song」は深くこの世のものとは思えないような演奏に浮遊感漂うヴォーカルを被せ、このプロジェクトに真の日本的な要素を加えている。
宮下富実夫による「In The Beginning」や鈴木良雄による「The Mirage」は彼らの神秘的なシンセ・パッドのバリエーションを通じて、人類の想像を超えた宇宙への世界へと誘うかのように聞こえる。
最後の曲を飾るChakraの「Itohoni」は、何度も繰り返されるマントラと高揚させる演奏でこのコンピレーションの幕を閉じる。
未だ認知されていないであろう数々の珍しく素晴らしい音楽の更なる発見を期待させる。Kumo No Mukoは、東京ディガーによる、世界のディガーの為の最近まで影を潜めていたシーンと時代へのトリビュートである。
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再評価の波に乗り日本のみならず世界各地で引っ張りダコ状態の寺田創一が、フランス出身で現在は東京を拠点に活動しているプロデューサーKlodio と日本産ハウスディガーとしても著名なAlixkun による話題のレーベルJazzy Couscous から12インチをリリース!彼お得意の普遍的な90'sテイストのハウス・トラックにWest Endクラシック Raw Silk「Do It To The Music」のヴォーカル・パートをサンプリング~散りばめた小気味良いディープ・ハウス・チューン!Balance からのリリースやDungeon Meat での活躍でもお馴染み、また海外における寺田創一再評価のきっかけを作ったとされるBrawtherによる更にディープなリミックス・ヴァージョンも収録!特別手作りジャケット仕様で国内流通250枚(海外は50枚)の超限定盤ですのでお早めに!
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